●はじめに
なぜ、私たちのお肌は年をとると、ハリやツヤ、潤いが損なわれていくのでしょうか。なぜ、人間は年老いていくのでしょうか。これは人間だけに限ったことではなく、地球上のあらゆる物に共通して言えることです。動物はもちろん、植物や金属でもそうなのです。人をはじめ物には「寿命」が必ず存在します。この仕組みには絶対に逆らえません。
そこで、私たちは老化(加齢)と上手に付き合っていく方法をご提案したいと思います。
●キーワードは「美しく年をとる方法」
物は大切に扱えば通常よりも長持ちしますよね。何年も使っている物も、大切に扱えば新品同様に美しい場合もあります。そこには、正しい扱い方、正しいお手入れの仕方が存在し、それを実践すれば誰にでも可能なことです。
これは、人間に置き換えた場合も同じことが言えるのではないでしょうか。
物は一度傷が付くと元には戻りません。修理したとしても同じにはなりません。しかし人間には「自己修復能力」という素晴らしい機能があります。この力を正しい方法で強化し、正しい方法で維持して行けば、長く美しい状態が保てるのです。さぁ、正しい「スキンケア法」を習得しましょう。
世の中には様々なスキンケア法が溢れています。色々な研究の成果で新しい方法も生まれています。あなた自身の目で確かめ、より適したスキンケアと出会ってください。それが私たちの願いです。 |
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●肌の酸化(フリーラジカル)
私たちの細胞や肌が金属や食物と同じように「酸化する」のをご存知ですか?生命に維持に欠かせない酸素。大気の20%は酸素であり、大気圏の私たちの細胞はその酸素をエネルギーの源として生きています。
しかし、その過程で同時に「活性酸素」という、有害な物質が発生します。特に活性酸素は日光(紫外線)を浴びたり、ストレスのある生活を送ったり、タバコを吸ったり、大気汚染の環境で生活したりするとより発生し易くなります。活性酸素には、健康な分子から電子を奪い取り、細胞の構成分子を傷つける働きがあります。そして、細胞のあらゆる部分にダメージを与えます。また細胞内の脂肪を傷つけることもあります。事実、多くの科学者は活性酸素(フリーラジカル)によるダメージが老化や老化に伴う病気の主な原因であると考えています。
脂質が活性酸素によって酸化されると「過酸化脂質」という物質が生成されます皮膚に過酸化脂質が蓄積されていくと細胞にダメージを与えます。そして、コラーゲンがダメージを受ければ、肌は変色して硬くなり、柔軟性を失ってしまいます。そして皮膚老化が進行していくのです。
●加齢
私たちは、ホルモン(女性ホルモン)減少による細胞活性の衰え、自然加(ageingprimary factor)という問題からは逃れられません。
よくお肌の曲がり角といわれますが、20歳を境に減り始めます。そして40代から第二のお肌の曲がり角がくるといわれています。ホルモンの減少は止められませんが、日々の努力で要因を減らし肌老化の速度を遅らせることは出来ます。その手助けをするのが、スキンケアの役目になります。 |
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