| 奄美大島・かけろま島でしかできない本格天然醸造酢「さとうきび酢」はこうしてつくられます。 |
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さとうきび酢の原料は良質なさとうきび。毎年1月〜3月、丹精込めて育てたさとうきびを刈り取ります。さとうきびの固い根元を1本1本鎌で切り、ていねいに葉を落とします。すべて手作業ですので、たいへんな重労働です。さとうきび農家は一家総出で作業をします。
さとうきび酢1リットルをつくるのには、約3kgものさとうきびが必要です。
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収穫したさとうきびを新鮮なうちに圧縮機にかけ、糖水をしぼります。 |
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さとうきびから絞り出した糖水を釜で加熱します。表面に浮かんでくるアクや繊維のカスなどの不純物をていねいに取り除きながら、200度もの高温で4時間以上も炊き上げます。1番釜、2番釜と2回加熱して、一定の糖度になるまで煮つめます。すると、糖分だけのきれいなあめ色をした汁が出来上がります。 |
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こうして出来上がった糖水を沢から引いてきた水で薄めます。この薄め方がさとうきび酢づくりの決め手の1つ。職人さんの勘だけが頼りです。
薄め汁をタンクに入れて、自然発酵させます。奄美大島周辺の空気中にだけ浮遊している酵母菌が、健康づくりにとても有効なさとうきび酢をつくり出してくれるのです。
仕込んで3日もすると、発酵が始まり、日が経つにつれて、発酵はますます盛んになります。仕込んで1週間ほどのタンクを覗かせてもらうと、対流が起きて、表面がしきりに動いているのにビックリ。酢酸菌が活発に動いているのです。さとうきび酢は生きているんですね。 |
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酢ができるまで約1年。発酵が止まったら、次は貯蔵庫でじっくりと1年寝かせ、やっとさとうきび酢の出来上がりです。
さとうきび酢は、奄美大島の酢の熟成に適した気温と湿度条件 を生かし、昔ながらの伝統的製法で現在もつくられています。奄美の自然が育む、手づくり天然醸造酢なのです。 |
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