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FDAトマトのがんリスク低減表示 一部容認
米食品医薬品局(FDA)は先頃、トマトやその有効成分リコペンの前立腺・卵巣・胃・膵臓がんリスク低減効果などについて、限定的健康強調表示を検討した結果を明らかにした。企業からの表示申請に対する回答文書を公表したもの。
それによると、トマトやトマトソースの摂取で前立腺、胃、卵巣、膵臓などのがんリスク低減効果が期待できることを示す研究があるという内容の限定的健康強調表示が一部認められた。認められた表示内容は、「非常に限定的で予備的な科学的研究では、0.5〜1カップのトマトおよびトマトソースを週1回摂取すると前立腺がんのリスクを低減する可能性があることが示されている。FDAはこの表示を支持する科学的根拠は少ないと結論付けている」などの内容となっている。
一方、リコペンサプリメントについては、申請されたがんリスク低減効果を支持する信頼できる根拠は十分でないと結論付けている。
なおFDAの今回の回答に対しては、「認められた表示内容はわかりにくい」「消費者がよけいに混乱する」などと反論する意見も出ている。
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