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2006年の6月にプミポン国王の在位60周年を迎えたタイで、国王のシンボルカラーとされる
黄色のシャツのブームが続いています。首都バンコクでも、通勤や通学に多くの人が黄色いポロシャツやTシャツを着用。
便乗値上げを防ぐために政府は価格統制に乗り出したぐらいブームらしいのです。
タイには曜日ごとに決まった色があり、国王が生まれた月曜日の色は黄色とされています。
2006年6月の在位60周年記念行事前から、国民は黄色の服や腕輪を身に着けて祝意を表しました。
その習慣は政府が各省庁職員に対し、今年いっぱい月曜日は黄色の服を着るよう協力を呼び掛け、
それに便乗してか、多くのタイ企業も従業員に同様の提案をし始めたそうです。
テレビ各局のキャスターも一様に黄色いシャツ姿といった徹底ぶり。
特に、胸の部分に王室の紋章をあしらったポロシャツが大人気らしく、小売店での販売価格は一時、
当初の200〜300バーツ(約600〜900円)から倍以上に跳ね上がったそうです。
これを受けたタイ商業省は400バーツ以上で黄色のポロシャツを売ることを禁止、
違反者には罰金などを科すと発表した。
黄色のシャツは1日に最低30着は売れるということで市場でのシャツ価格競争が勃発しているとか…。
黄色が一転してピンクに?!
黄色のシャツのお話をしたのも束の間、2007年の11月に国王が虚血症の等の治療を受け病院を退院する際、鮮やかなピンクの上着とシャツを着て国民の前に姿を現してからは、「ピンクは国王にとって健康を意味する色」として、テレビのキャスターらがこぞってピンクの服を着始め、ピンクのシャツブームに切り変わったそうです。
商業省は小売店に便乗値上げしないよう警告する一方、衣類業者には早期に大量のピンクのシャツを製造、販売するよう促しているそうです。
参照:時事通信 |